ざっくり言うと・・・
○同性愛者ら約500人ほどが日弁連に「同性婚」を認めないのは人権侵害だと日弁連に人権救済の申し立てを行った。
○主張の内容は「同性婚を認めていない現状の制度は法の下の平等(憲法14条1項)に反する」というものだ。
○香川県から参加した人は「彼を扶養家族にしたい」と述べている。
○ネット上では「同性婚を認めることで制度が様々なことに悪用される危険性がある」という声が多く聞かれた。
同性カップルの子供の幸福度は高い?
ネット上の情報を漁っていると上記のタイトルのようなテーマがあって面白いと思って取り上げようと思う。
管理人個人は、子供が幸せになるのなら家族の在り方として別にOKなのかなと考えている。
異性カップルでめちゃくちゃな環境で子供を育ててしまっている家庭を知っている。
そういう子供は自分が家庭を持った時にまた同じような不幸を繰り返すことが多い、「負の連鎖」というやつだ。
しっかり子供を養育できるのなら「普通養子縁組、特別養子縁組」という形で家族が作っていけばいいと思う。
調査では子どもの健康度状態や家族の絆の強さ、幸福度などをポイント化したところ、異性間家庭の平均ポイントより6%高かった。同性カップルの家庭の方が、ワークライフバランスを重視し、また家事を分担したりするなど平等でオープンな環境となっていて、それが子どもにポジティブな影響を与えているのでは、と推測する。
管理人の反応
管理人は同性婚は認める必要はないと考えている。
なぜなら、現状の制度で十分対応可能だと思うからだ。
また、マイノリティーのために国の制度の根幹を変更するのはまさに「人権の乱用的」な行為だと思うから。
「彼を扶養家族にしたい」という要望が出ているけどつまり「財産の相続、税金関係」に関して優遇されたいというのが救済を求める一番の動機のようだ。
この点は養子縁組をすることや、遺言を作ってその愛する彼に財産を贈与すれば解決するのではないのかと感じる。
しかも、養子縁組をして親族関係になれば「扶養義務」は発生する気がするが(民法の知識を失念)。
扶養義務があれば仕送りするなりなんりすればいいよ。
とにかく「可哀想だから」「マイノリティーだ少数派だから」救済してほしいというのは本筋とは違うのではないかと感じる。
なお、管理人は同性愛者に関して差別をしたりその差別を助長する言動はしていません。
ただ、可哀想だから救済してくれという行為に違和感を感じているだけです。
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ネットの反応
ソース記事
同性同士の結婚を認めないのは法の下の平等に反して人権侵害だとして、日弁連に集団で人権救済を申し立てた同性愛者らが7日、東京都内で会見し「性別を理由に引き離さないで」「結婚制度が欲しい」と訴えた。
香川県三豊市の男性カップル、田中昭全さん(37)と川田有希さん(30)は家族公認の仲で、一緒に暮らす家も買った。田中さんは「彼を扶養家族にしたい。僕らが今、一番欲しいのは同性婚という制度だ」と話した。
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