田舎暮らしってそんなに良いものではない

ダイヤモンドオンラインにて「憧れの田舎暮らしをするためにやるべきこと」というネタが上がっていたのでピックアップ。

 

元ネタ記事いわく「田舎暮らしに関する情報収集をしっかりしてイメージを膨らませる」「資金調達をしっかりやること」という極めて抽象的なアドバイスしかされていなくて拍子抜け。

 

私は現在都会に住んでいる(政令指定都市)が、地元は人口20万人くらいの田舎だ。そこで、田舎出身者である私が田舎暮らしのデメリットを中心に色々と補足していこうと思う。

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プライバシーがほぼない

田舎暮らしをするとプライバシーはほぼないと諦めた方がいい。

 

どこの会社に入っているのか、嫁さんはいるのか、どこ出身の嫁さんか、乗っている車は何か、最近近くに家を買ったみたいだ、子供はどこの高校に行っているのか、お母さんはどういう病気だというような情報は把握されている。

車が無いと生きていけない

ご存じの通り地下鉄が走っていない地域は車がないと生活ができない。ちなみに車の諸経費はだいたい月に5万円くらいかかると思った方がいい。そうすると年間60万円だ。

 

ところで地方に行くと正直高収入の仕事が少ない。年収300万円で勝ち組と言われる世界だからなw車の諸経費だけで年間60万円も払える年収が田舎に行って得られるのか疑問だ。

子供の教育には不向き

田舎暮らしに憧れる人の多くは「田舎は自然が多くて、人も大らかで、大自然の中で子供を伸び伸び育てることができる」と思っているかもしれない。

 

一部本当だが、大部分はウソかなw子供をそこそこまともな職業に将来就かせたいと思っているのなら都会に住んだ方が得策だ。田舎の中高はめちゃくちゃ荒れているところが多い。DQNとかソフトヤンキーと言われる都会ではドン・キホーテにしか生息していないような激やばな奴が普通にいる。

 

こういうヤンキー連中と自分の子供が同じ教室で過ごすことになるのだ。ヤンキー連中に感化されて子供が間違った方向に進む危険も十分にあると思う。

娯楽が無さ過ぎて引きこもるしかない現実

田舎暮らしは娯楽が無さ過ぎて1か月くらいで飽き始めることが多い。

 

山奥や山村に行くとイオンモールさえも存在しないことが多い。ネットサーフィンが趣味、畑仕事で果実や野菜を育てることが趣味というなら田舎暮らしはオススメだ。基本的に引きこもることを想定した方がいい。

 

だから、定期的にお芝居をみたい、映画をみたい、コミケみたいなイベントに参加したいという欲求があるのなら田舎暮らしはオススメしない。

野菜の味がする

田舎のメリットを少しだけ書いてみる。

 

田舎は食い物が美味いね。野菜にちゃんと味がすることが多い。都会で食べる野菜はちょっと水分が抜けたパサパサの繊維質を食べているイメージかも。

元ネタ記事

田舎暮らしの人気はシニア層だけでなく若者にも広がっている。「地方創生」を掲げて政府も支援に乗り出し、田舎暮らしを始めるための環境も充実してきた。ダイヤモンドQ編集部がそのノウハウを解説する。 

「いつかは自然豊かな田舎でのんびり暮らしたい」──。 そんな憧れを実行し、成功させるには、周到な準備が必要だ。 

せっかく移住しても、地域社会になじめずに失敗するケースも少なくない。

まず、情報収集を行いながら「田舎でどんな暮らしをしたいのか」という具体的なイメージを固めていく必要がある。 

テレビや雑誌でも田舎暮らしの特集を行うことが多いが、情報収集に便利なのが田舎暮らしの老舗専門誌の「田舎暮らしの本」(宝島社)。「住みたい田舎」ベストランキングは、移住先を選ぶのに参考になる。

 インターネットでは、2007年に地方公共団体と民間企業で立ち上げた一般社団法人移住・交流推進機構(JOIN)が運営する情報サイト「ニッポン移住・交流ナビ」が幅広い情報を網羅している。自治体が物件情報を提供する「空き家バンク制度」の登録情報を検索できる。 

電話や面接での相談なら、NPO法人ふるさと回帰支援センターが05年から移住相談業務を行っている。東京はJR有楽町駅前の東京交通会館、大阪は地下鉄堺筋線の堺筋本町駅近くのシティプラザ大阪にオフィスを設置。東京では34県のブースが設置され、うち15県が専従相談員を配置。気軽に相談に応じてくれる。

年間約120回の移住セミナー・相談会を開催している。 政府も15年3月に地方への移住関連情報や相談支援を行う窓口として、東京駅八重洲口近くに「移住・交流情報ガーデン」をオープンした。

 ここでも自治体が移住相談会などのイベントを頻繁に開催。田舎暮らしを始めるためのノウハウをまとめた「地方移住ガイドブック」も配布しており、右表のステップを参考にして移住計画を進めるのがよいだろう。

 「田舎暮らしの本」の柳順一編集長は「地域社会に入って共に暮らしていけるとイメージできるかどうかが重要」とアドバイスする。 実際に現地に何度も足を運んでみて、移住先の土地柄や生活習慣などを十分に理解する必要もありそうだ。

情報源: 憧れの「田舎暮らし」の実現へ資金計画を綿密に立てよう!!|今度こそ満足の家byダイヤモンドQ|ダイヤモンド・オンライン