鬼怒川の堤防が決壊する

台風18号による大雨の影響で茨城県鬼怒川の堤防が決壊し洪水が発生している。住宅や車,人などが流されている。気象庁はいまだに氾濫危険水位であるとして十分な警戒を要求している。

鬼怒川が氾濫している様子

国土交通省によりますと、茨城県内を流れる利根川水系の鬼怒川は、10日午前6時すぎに常総市の若宮戸付近で堤防から水があふれ、午後0時50分ごろには常総市の新石下付近で堤防が決壊して氾濫しました。

また、上流にあたる筑西市の船玉付近と伊佐山付近でも午前8時ごろまでに水があふれたということです。

午後7時現在、常総市と筑西市にある鬼怒川の水位観測所では少しずつ水位が下がっていますが、まだ氾濫の危険性が高い「氾濫危険水位」を超えた状態が続いています。

また、栃木県によりますと、県内を流れる黒川は、10日朝から鹿沼市内の複数の箇所で護岸が崩壊して水が流れ出したほか、壬生町でも水があふれましたが、現在は、水位は下がっているということです。このほか、茨城県や福島県などを流れる河川は、水位の高い状態が続いています。

情報源: 茨城・鬼怒川で堤防決壊 各地で河川増水 NHKニュース

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鬼怒川の決壊により濁流の中,救助をまつ人たち、流された人もいる模様

鬼怒川の決壊で濁流が発生して多く人が流されて安否が不明になっている。

鬼怒川の氾濫で自衛隊ヘリが救助に向かっている様子

また高い建物の屋上に避難した人なども自衛隊の救助を待っている状態だ。

鬼怒川の氾濫で救助を屋上で待ってる人

茨城県では常総市で鬼怒川の堤防が決壊し午後6時半現在も、濁流が住宅地に流れ込んでいます。

常総警察署によりますと広い範囲が浸水している常総市で男性が住宅ごと流され、行方がわからなくなっているほか市内では「人が流されるのを見た」という通報が複数、寄せられているということで警察で確認作業を進めています。

このうち、市内の三坂町では住宅が流され、中にいた70代の男性の行方がわからなくなっているということです。

また、午後4時までに警察には、三坂町付近で「60歳の男性が流されたのを見た」とか「人が乗った車が流されているのを見た」といった通報が複数入ってきているということです。警察が確認作業を進めていますが地域一帯に水が流れ込んでいるため現場に近づくことができず、状況の把握が難しい状態だということです。

県内では、救助の要請が相次いでいます。県の災害対策本部によりますと、午後2時半までに常総市、結城市、つくばみらい市、それに下妻市から住民の救助要請が来ているということです。

情報源: 茨城・鬼怒川で堤防決壊 濁流のなか懸命の救助 NHKニュース