記者クラブの閉鎖性

記者クラブの閉鎖性というネタが話題になっていたのでピックアップ。
あるフリージャーナリストの方が記者クラブの閉鎖性や問題点を指摘している記事が元ネタ。


記者クラブとは公官庁の一室を間借りして新聞社や通信社の記者が常駐するシステムのことをさす。記者クラブの記者たちは公官庁に常駐することで役人や政治家と仲良くなってしまうようだ。


フリージャーナリストが記者会見の会場に入り取材をしようとしたらある通信社の記者に「はやくここから出て行けと恫喝され」、百人くらいに囲まれたという体験談を語っている。


このジャーナリストは記者クラブが存在することにより政府に都合のいい「御用報道」が増えること。記者自身が自分の頭で考えることを怠り記者の「足腰」を弱らせる危険があることを指摘している。

管理人の感想

記者クラブ自体無くせばよい

私はこの元記事のジャーナリストの意見に同意だ。記者クラブという存在自体が必要なのかなと考えている。その理由を色々述べてみようと思う。

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良い記事が生まれているのか

記者クラブが存在することで良い記事が生まれていないのではと思う。
記者クラブって要は「記者同士の馴れ合い、抜け駆け防止」なわけだ。
皆で同じ情報を共有して・・・同じような記事を書いてとなるとどこも似たような情報を提供する新聞社や通信社ばかりになってしまう。
国民や読者が知りたいのはその記者独自の視点なり切り口である。
ソース記事の記者が指摘しているように「御用記者」になってしまい、役人や政治家を批判できない無難な記事ばかり書かれてもな・・・。

最近、新聞が売れていないと聞くが記者たちのここら辺の無難な姿勢にも問題があるのではと感じる。
まあサラリーマンだからしょうがないかw

記者クラブが存在する根拠って・・・

ソース記事を読むと「一人のフリージャーナリストを記者クラブの記者が囲んで恫喝した」とある。
そもそもそんなことをする権利があるのか。
記者会見場は記者クラブの人らの敷地でもない。記者クラブが記者会見場を独占できるという明確な根拠を明示するべきだ。

ニュースソース

■記者クラブの排他性 ジャーナリズムについて論じられる際、いまだに問題とされるのが「記者クラブ」制度である。

記者クラブ制度とは、簡単にいえば主に官公庁に記者室を間借りして、新聞、通信社、テレビの担当記者が常勤するシステムのこと。

 この制度の問題点はいくつか挙げられるが、その一つが「排他性」である。多くの場合、記者クラブに加盟していない社の記者が会見などに出席することを、クラブ加盟社は嫌がる。もしくは拒否をする。

本来、官公庁など公の機関が発表する内容を特定の会社だけが聞く権利はないにもかかわらず、会見にフリーの記者が入ることを拒否され、排除されてしまうのだ。最近はさすがにかなり会見の場もオープンになってきたので、完全に排除するといったことは少なくなってきたようだが、理不尽な締め出しを喰らった経験を持つジャーナリストは少なくない。

その「締め出し」とはどのようなものだったか。 桶川ストーカー事件や足利事件の報道で知られる清水潔氏は、新著『騙されてたまるか』の中で、かつて経験した理不尽すぎる「締め出し」の様子を振り返っている。

 1992年、「FOCUS」のカメラマンだった清水氏は、当時の埼玉県知事が引退することを聞き、その引退会見の撮影に出向く。 県庁の広報課を訪ねると、スーツ姿の若い男性が出てきて冷たく言い放った。「会見は記者クラブ員だけになります」 またか、と思いながら、清水氏は「後ろから写真を撮るだけだから問題ないでしょう」 と言いながら男に名刺を渡した。相手は渋りながら自分の名刺を出してきた。 驚いたことに、なんとそれは通信社の名刺だった。彼は県庁職員ではなく通信社の記者で、たまたまクラブの幹事を務めていたのである

なぜ通信社の社員が、公の会見に出席する人間を選別できるのか。清水氏は食い下がったが、相手は「クラブで決めたことなんで」と言うばかり。 話にならない、と無視して会場に向かうと何百人も収容できるホールで、ガラガラの状態。それなのに先ほどの男が前に立ちふさがってきた。騒ぎはさらに大きくなっていく。以下、『騙されてたまるか』から引用しよう。

他の雑誌記者たちは、大人しく廊下に出て行ったが、私はそのまま居座った。すると、『出て行け!』の大合唱が始まった。 見回すと、総勢百人近くのクラブ員に囲まれていた。

前述の通り、今はもう少しオープンになっているとはいえ、それでも記者クラブの問題点がなくなったわけではない。

清水氏は同書の中で次のように指摘している。「記者クラブは官公庁内に置かれ、その食堂で役人と『同じ釜の飯』を食う記者たち。そうした関係性の中で提供される情報が次第に『御用報道』を招いていく」「『自分の頭で考える』という基本を失い、『○○によれば……』という担保が無ければ記事にできない記者たち。それは結果的に、自力で取材する力を衰退させ、記者の“足腰”を弱らせていくはずだ」 そうした報道にどう向き合えばいいのか。その答えの一つが「おかしいものは、おかしい」という気持ちを持ち、常に「騙されてたまるか」という姿勢で情報に接することだ、と清水氏は語っている。

情報源: 百人で一人を囲んで恫喝! 締め出しを強要する「記者クラブ」の問題点|矢来町ぐるり

ネット民の反応

記者会見って国民の知る権利があるから当然一般人も入れるんだよね?
記者クラブがある以上、何を書こうとも誰も信用しない。だってアレは癒着だろう?
日本の報道自由度はたしか70位くらいだったね。これで先進国を名乗るのは恥かしい。
恫喝された場面をユーチューブに流すと面白いと思うけどねw
外国特派員協会を仕切っている田中稔という人物が有名だな、
報道の自由なき日本、その報道の自由を制限しているのは他ならぬマスコミ自身だったというオチかw
仲良し談合グループだからな。仲良くお手てを繋いで全員でゴールするわけね。特ダネのすっぱ抜きを防止するという。
記者クラブがゴミすぎるでw
まあ美味しい利権があるから無くならないよね。