無能な人ほど残業をしたがる?

ある経営コンサルタントの方が「仕事ができる人ほど休暇や休みをしっかり取っている」という記事をプレジデントに書いていたのでピックアップ。

 

このコンサルタントの方がそのようにいう理由は「生活パターンを変えることで精神的肉体的にリフレッシュできる」「様々な場所を休暇中にブラブラすることで豊かな発想が生まれやすい」「意識的に休むことで仕事の密度が上がり効率化できるから」というものだ。

 

かなり言い尽くされた当たり前の話であるが、私も大まかな部分は同意できる。

 

日本のサラリーマンは意味不明な長時間労働や滅私奉公が多すぎるきらいがあると感じている。

 

以下では元ネタのコンサルの方の意見を色々補足しながら論じていこうと思う。

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ノロやインフルエンザでも出勤してくるアホ

日本の会社は何があっても休めない所が多い。ノロに感染したりインフルエンザに感染しても出勤してくるアホがいたりすることも珍しくない。

 

昔から休むことは悪だと刷り込まれている社畜特有の症状だ。

目的と手段をはき違えてはいけない

仕事はどのような分野でもそうだが「結果」がすべてである。大人なんだから当たり前。常に結果を意識して結果を出すための手段を選んではいけない。

 

だから、残業時間も含めて1日15時間労働して10の成果を出すのと1日7時間しか働かなくて10の成果を出すのとではどちらが良いかは明白だ。

 

日本社会って特に目的と手段を取り違えることが多く感じる。作業を続けることが目的になってしまって柔軟に方向転換ができない人が多い。

 

極端な例を出すと太平洋戦争の末期とかの場合だ。既に負け戦だったのにも関わらず軍部のメンツで戦争を継続することを選んでしまったようだ。

仕事の9割は定型化で処理ができるものばかり

仕事を効率化するためにはいかに仕事を定型化するかがカギなんだろう。仕事の9割は定型化で処理ができる部分だ。残りの1割は創意工夫に時間を使う。

 

仕事のできる人や仕事の早い人はこの9割の部分の処理スピードが速いんだろう。なお、9割の定型化部分は具体的にどういう作業をやるべきか言語化しておくとさらにスピードUPにつながると思っている。

元ネタ記事

この時期、夏休みを取られた(取られる)方も多くいらっしゃると思います。自分で言うのもなんですが、私はよく働きます。でも、休むときはしっかり休むようにしています。

おかげで休みの間に、経営や物書きの良いアイデアが浮かぶことも少なくありません。私の「勤務状況」をごく簡単にご紹介させてください。講演や研修を年に150カ所くらい、社外役員や顧問をしている会社が12社あり、それらの会社の会議に出るのも私の仕事です。

さらに、小宮コンサルタンツという社員11人の小さな会社の経営、大阪で月に8回のテレビ出演、そしてこのプレジデントオンラインを含め連載が月に12本、その他に年に10冊程度の本を出版しています。移動も多く、昨年は新幹線に146回、飛行機に54回乗りました。忙しくないと言ったらウソになります。「小宮さんは休みがあるのですか」と聞かれることがあります。確かに、土日でも講演やテレビ出演があることもありますし、物書きをすることも少なくありません。

ただ、仕事の少ないときは休みをできるだけ取るようにしています。とくに、夏季や年末年始はまとめて休みを取ります。もともと、年間の予定を決めるときに、それらの時期は頭からスケジュールを入れないようにしています。年のはじめに1年間の休みをキープするのです。

経営者など多忙で有能な人で、これと同じような仕組みにしている方も多いです。私は仕事大好き人間ですが、休みも好きです。働くときは目一杯働いて、それで、休みも目一杯エンジョイする。やることは異なりますが、いずれもその内容は濃いです。濃厚そのものです。休みのメリットは、精神的にも肉体的にもリフレッシュできることです。いくら仕事が好きであっても、同じ環境にずっといると、知らず知らずのうちに、精神的にも肉体的にも疲れが出てくるものです。だから、意識的に休息をとり、しばしエネルギーをためるのです。生活パターンや環境を変えることで心理的にリフレッシュするメリットも無視できません。何も遠くに出かけなくてもいい。たとえ、家の中で過ごすことでも、普段と違う生活リズムで過ごせば、かなりのリフレッシュになるはずです。頭の調子も良くなります

情報源: なぜ、人の上に立つ人ほど、休みは休むのか 小宮一慶のメディア・ウオッチ【6】:PRESIDENT Online – プレジデント

さらなる休みのメリットは、新たな体験をする機会を得られることです。普段行かないところに行ったり、近くの商店街をゆっくり歩いてみるだけでも、新たな発見があるものです。

何日か連続して休めれば、勉強する時間や普段はまとまった時間がなくてやれないこともやれます。小さなお子さんがいるなら、貴重な時間も持てるはずです。休みのメリットはたくさんあるのです。

ちなみに、私は若い頃から残業が嫌いでした。それは今も同じです。講演やテレビ出演などがあれば夜でも働きますが、スケジュールがなければさっさと切り上げます。部下たちにもそれを薦めています。それにより、リフレッシュすることや勉強の時間も十分に取れるからです。家族や友人と過ごす時間も増えます。だからと言って勘違いしないでいただきたいのは、楽に仕事をしてもらおうということではありません。

私はときどき、部下たちに「仕事が終わって帰るときには今日一日、目一杯働いたかどうかを振り返ってから帰ってください」と言います。勤務時間中は、わき目も振らず、目一杯働く。それが大切です。プロフェッショナルの仕事はそんなに甘いものではありません。

その心構えで仕事をしていれば、時間の使い方も上手になりますし、実力も上がります。常に実力を高めることが大切なのです。そして、勤務時間が終わったら、さっさと帰る。経営者から見ても、こういう部下が一番望ましいのです。

情報源: なぜ、人の上に立つ人ほど、休みは休むのか 小宮一慶のメディア・ウオッチ【6】:PRESIDENT Online – プレジデント