公共工事と似たようなものか
東京都は、5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて世界に東京の魅力を発信しようと、新たに「&TOKYO」というロゴマークを作り、「FOOD&TOKYO」などと、さまざまなことばを組み合わせてPRを進めていくことになりました。
東京都の舛添知事は9日の定例会見で、5年後のオリンピック・パラリンピックに向け、観光地としての東京の魅力を世界に発信するため新たに制作した「&TOKYO」というロゴマークを公表しました。
「FOOD&TOKYO」や「FASHION&TOKYO」などと、さまざまなことばを組み合わせて使用することで、東京の多様な魅力をPRできるとしています。ロゴマークの制作などにかかった費用はおよそ1億3000万円で、都はすしや桜といった日本の文化や、快適な交通ネットワークなどの魅力を海外のテレビコマーシャルなども通じて伝えていくことにしています。
都は今月16日からロゴマークを活用するアイデアを広く募集することにしていて、マークの利用は無料ですが、企業などがビジネスで利用する場合は申請が必要だということです。
舛添知事は「皆さんと一丸となって東京の魅力を発信することで、世界中にファンを増やして世界一の観光都市、東京を実現していきたい」と話しています。
2020年東京五輪・パラリンピックに向け、東京都は9日、東京を世界に発信するためのブランドロゴを「&TOKYO」に決めたと発表した。海外向けにCMを流すなどして、イメージアップを図り、観光誘致などにつなげる考え。
ロゴは、米ニューヨークの観光キャンペーン用ロゴ「I?(ハート)NY」にならって作成した。デザインは博報堂の永井一史氏の監修で、5月中旬に完成したが、その後、五輪エンブレムの盗用疑惑が浮上。
似たデザインがないかなどのチェックに約2カ月かかり、発表が遅れた。制作費は1億3000万円
永井一史の&TOKYOロゴを比較検討
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永井一史のロゴ盗作疑惑に関するネットの反応
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