1、世界で最も安全な都市1位に大阪が選ばれる
ある団体が行った都市の安全さランキングで大阪が世界1位になったみたいだ。
深夜でもサラリーマンを満載した電車が走っており、主要なハブは昼間のように賑わっている、女性の夜の独り歩きも安心だからというのが理由だ。
私はこのランキングは極めて表面的なことしか見ていないものだと思っている。
というのも、大阪は地区によって全然治安が違うからこういうランキングはあてにならないのだ。
安全な地区は最近、再開発が進んでいる地区(阿倍野区?)、もしくは観光客が多くいるゾーンあたりだと。
管理人は昔、西成あいりん地区やコリアンタウン鶴橋を歩いてみたことがある。
でも雰囲気が異様すぎて「歩きたくない、怖い」という感覚を初めて持ってしまった。
特に西成は「あいりん職業安定所」の真横当たりのゾーンが昼間からお酒を飲んで路上で寝ているオッサンだらけでさ・・・怖かったよw
何されるかわからない雰囲気だった。
さて、以下では西成あいりん地区付近の治安についてもう少し詳しく書いてみる。
それとこの安全な都市ランキングに関しての掲示板の反応を紹介する。
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2、西成あいりん地区の治安
あいりん地区(あいりんちく)は、大阪府大阪市西成区の北部、JR西日本新今宮駅の南側に位置する簡易宿所・寄せ場が集中する地区の愛称である。
愛隣地区とも表記され、旧来からの地名である釜ヶ崎とも呼ばれる。
情報源: あいりん地区 – Wikipedia
西成のあいりん地区は日雇い労働者の街だった。
日雇い労働者をあてにして発展してきた。
高度経済成長期は土木関係の仕事が沢山あったので、日雇い労働の仕事が沢山あって街はすごく活気があったみたい。
でも、現在は土木関係の公共工事が激減している。
また、1970年代付近に現役で日雇い労働に従事した人は高齢になっている。
だから、町全体にあまり活気が無くなっている。そして労働者向けの宿泊施設「ドヤ(通称)」は現在では「福祉アパート」に商売を変えているところが多い。
ちなみに、西成あいりん地区では1990年くらいに「暴動」が起こっている。
暴動は西成警察と労働者の間で起こった。
かなり激しい攻撃(投石、燃える物を投げるなど)が行われたらしく見たい方はyoutubeで観てください。
また、あいりん地区では田代まさしが好んで使っている「あの白い薬」の立ち売りも行われている。
売人がウジャウジャいるそうで、ここは日本なのかと疑ってしまうほどだw
大阪の人間でもこの地域には近寄ってはいけないと親からきつく言われていた方が多いみたい。
危険なのは西成でも、ごく一部の地域だけ。
普通に生活してる。
さすがに、あいりん地区には行かないですが。車で行くのも注意が必要で、車の前に飛び込んでくる“当たり屋”がたくさんいます。
西成警察と浪速警察の管轄境界線あたりは、売人多いかな。
あいりん地区は戦後に、教育を受けず食べて行くために、日銭を稼ぐ肉体労働の日雇いで働き続けてきた人達が多く、現在は日雇いの需要が無くなっていくなかで、食べていけない人達なんです。
中には読み書きも出来ない人も。
昔は、日雇いで働く人達が強い立場だった。
雇用する側が、頼み込むことも。そんな時代に取り残された弱者を、頭のキレる黒い人達が、悪事に利用しているっていう地域。
4、掲示板の反応
5、ソース記事(抜粋)
非常に安全な都市で暮らす感じを明らかにするために、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の都市の安全性指数を参考にして、非常に安全と見られる都市の市民を対象に調査を行った。
個人の人身安全、基盤施設の安定性、衛生の安定性、バーチャルセキュリティ技術などを指標に収めた。
調査対象の市民は、自ら最も安全と見ているコミュニティを推薦し、快適さ、退屈でない理由をあげた。
首位に輝くのは大阪だ。大阪は商業の中心地で、ここの人々は深夜まで働く。深夜にも、列車はビジネスマンを満載し、主要なハブは昼間のように賑わっている。
女性は深夜に1人で地下鉄に乗っても大丈夫だと、大阪市民は語った。
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