23歳美人ロボットが開発される
1、概要
阪大と京大の研究者が美人ロボットを開発した。
その美人ロボットの名前は「エリカ」。
人の会話を認識して自律的に会話ができる知能がある。
なおエリカの年齢は23歳の女性と言う設定だ。
エリカは将来的には企業の受付やカウンセリングの現場での活用が期待されている。
ネット上では「ドール作っているオリエント工業に依頼すれば良かったのに」「不気味な谷現象ですごく不快に感じる」という意見が多かった。
2、管理人の感想
凄く不快感がある美人ロボットだなw
受付嬢やカウンセリングスタッフに使用する予定とあるけど・・・。
人間で十分じゃない?
将来的に人間の仕事がロボットに取られるのかと思うとしのびない気持ちになる。
それとカウンセリングスタッフは相手の感情や表情を読んだりして回答しないといけないわけで。
そんなことがロボットの知能にできるのか微妙だ。
ところで京大と阪大の先生方には大変申し訳ないけど、美人ロボットを作成するという研究の意義がわからない。
おっさんたちの自己満足じゃないw自分好みの人形を作って愛でているようにしか見えない。
発展性もなく将来性もない研究に思えてしまうw
もう税金使っておっさんの好みの女性像を作るのは止めようw
やっぱりオリエント工業とコラボして男性がアレに使用するドールを作成した方が遥かに金になるし社会の役に立つと思うwww
また、ロボット開発なら危険地帯で作業するロボットをもっと作った方がいいよね。
もう既にそこそこ発展している分野かもしれないけど。
この分野はおっさんの自己満足とは違って発展していくと多くの人命を救うことになるからね。
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3、不気味な谷現象とは
ロボット工学者の森政弘・東京工業大学名誉教授が1970年に提唱した。
森は、人間のロボットに対する感情的反応について、ロボットがその外観や動作において、より人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わると予想した。
人間の外観や動作と見分けがつかなくなると再びより強い好感に転じ、人間と同じような親近感を覚えるようになると考えた。
外見と動作が「人間にきわめて近い」ロボットと「人間と全く同じ」ロボットは、見る者の感情的反応に差がでるだろうと予想できる。
この二つの感情的反応の差をグラフ化した際に現れる強い嫌悪感を表す谷を「不気味の谷」と呼ぶ。人間とロボットが生産的に共同作業を行うためには、人間がロボットに対して親近感を持ちうることが不可欠だが、「人間に近い」ロボットは、人間にとってひどく「奇妙」に感じられ、親近感を持てないことから名付けられた。
情報源: 不気味の谷現象 – Wikipedia
ニュースソース
人工知能を使ってスムーズに対話ができる人間そっくりの女性型ロボット「ERICA(エリカ)」を、大阪大や京都大などの研究チームが開発し、3日都内で報道陣に公開した。
周囲に置いたマイクやセンサーから情報を集めて相手の声や動きを認識し、自律的に会話できるのが特徴。
23歳の女性との設定で、鼻と口とあごが一直線に並ぶなど美人とされる顔の特徴を持たせた顔をコンピューターで人工的に合成した。
音声は声優が録音した声を基に再合成して人間らしくし、目や口の周り、首など19カ所を空気圧で動かしさまざまな表情ができる。
ERICAは会見で、他のロボットとの違いを聞かれると「言葉だけでなく、視線や体の動きなども含めて人のようにお話しできるところが違います。あとは、見た目は負けていないと思います」と答えた。
チームは今後、ERICAがより自然に会話したり、一度に複数の人と話したりできるように研究を進める。
開発した石黒浩大阪大教授は「より人に近いロボットを実現させ、将来的には受付やカウンセリングの仕事ができるようにしたい」と話した。
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