ロシア副首相が暴言を吐く
ロシアの首相が北方領土択捉島を訪問している。それに対して日本政府が日本の立場と相容れないから訪問を止めろと抗議を出している。
それに対してロシアの副首相が「日本人は腹きりでもして静かにしていろ」と自身のツイッターで日本政府の抗議を非難しているという。
Были бы они настоящими мужиками, сделали бы по традиции себе харакири и успокоились бы, наконец. А только шумят http://t.co/jktqX2DV2X
— Dmitry Rogozin (@Rogozin) 2015, 8月 23
最近、北朝鮮と韓国が軍事境界線付近でドンパチをし始めている。日本政府が北朝鮮と韓国の動向に視線が向いている隙に北方領土問題に関してどんどん占有の既成事実を作ろうとしているのかなと感じる。やっていることが完全にヤクザやマフィアなんだよな。
モスクワ時事】ロシアのロゴジン副首相は、メドベージェフ首相による22日の北方領土・択捉島訪問を受けた日本政府の抗議に不快感を示し、「切腹」という言葉を用いて、日本人は静かにすべきだと主張した。
23日夜、自身のツイッターに投稿した。
ロゴジン副首相は「真の(日本の)男なら、伝統に従ってハラキリをして落ち着いたらいい。今は騒いでばかりいる」とやゆした。
岸田文雄外相は22日、アファナシエフ駐日ロシア大使を外務省に呼んで「訪問は日本の立場と相いれず、日本国民の感情を傷つけるもので、極めて遺憾だ」と抗議。ロシア外務省は「日本は第2次大戦の結果に反対し続けている」と反論した。
メドベージェフ首相の極東訪問に際し、ロゴジン副首相は21日のボストーチヌイ宇宙基地(アムール州)視察には同行したが、択捉島は訪れていない
スポンサーリンク
スポンサーリンク
択捉島でロシアが国旗をたてる
ロシアの首相が択捉島で愛国集会に参加してロシアの国旗を掲げたようだ。日本は安保法案の成立で一悶着が起きているけど、法案が成立するとロシアとしては嫌なんだろうね。
ロシアのメドベージェフ首相は22日、北方領土の択捉島での愛国集会「全ロシア青年教育フォーラム」に出席し、学生ら参加者100人と巨大なロシア国旗を広げるデモンストレーションを決行した。
フォーラム主催者が発表した写真では、白青赤3色のロシア国旗は幅10メートルはあるとみられる。晴天のオホーツク海岸で、首相と学生らは国旗の端を手で広げ、ロシアが支配する「自国領」だと主張した。
ロシアでは8月22日は「国旗の日」に定められている。インタファクス通信によると、首相が「皆さん、国旗の日おめでとう」と祝福すると、学生らは「ウラー(万歳)」と気勢を上げた。
この記事へのコメントはありません。