恋愛に受験は無駄理論を展開する佐藤ママこと佐藤亮子さん
息子3人を東大理3(東大医学部)に合格させた佐藤ママこと佐藤亮子さんというお母さんがいるらしい。この佐藤亮子さんが「受験は母親が9割」という本を最近出版されたそうで。この出版を記念したトークショーに関する記事が話題になっていたのでピックアップ。
トークショーの中で「恋愛は受験の無駄、女の子とスタバでおしゃべりする間に参考書1冊終えられる」という話を佐藤ママはしている。
私はこの意見には反対だ。高校生時代の恋愛は今後の人生を躓かないために結構重要な影響を及ぼすのでやっておかないと損ではないかなと思っている人。
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女性という生き物を知れる
恋愛するメリットは女性と言う生き物を知れる点だと思う。女性は感情的で基本的に猫を被っている裏表の激しい生き物だ。そういう存在を十代の早いうちに知れないのは損だなと思う。
経験が早ければ早いほどいわゆる性質の悪い「悪女」の見分け方が身に付くようになる。大人になってから変な女に引っかかり結婚しその後、離婚されて慰謝料請求がっぽりでスッカラカンにならないことを祈る。
商売をするためにも恋愛の視点は重要
恋愛は一方的ではダメで相手の視点や立場に立って行動することが求められるものだ。恋愛を早いうちにしていると、仮に医者になった時でも患者さんがしてほしいことを敏感に感じ取ることができるようになるんじゃないかなと思う。
高校生の恋愛は今しかできない
それとなんでも無駄無駄と言っちゃう視野の狭さにげんなりするな。
長い人生を生きていてどういう経験や人脈が人生に影響を及ぼすかわからない。それなのにある特定の経験や行為だけを無駄と言ってしまうのはすごく損している生き方だと思う。何でも経験だと思って臨むのが正しい生き方だ。
佐藤ママと精神科医和田秀樹先生の対談記事(元ネタ記事)
難関私立の灘中・高校(神戸市)から東大理III(医学部)に息子3人を合格させた佐藤亮子さん。同じく灘→東大理IIIで学んだ精神科医の和田秀樹さんと先月、公開対談をしました。どうしたらわが子を東大理IIIに入れられるか。「受験テク」を披露しました
(途中省略)
友澤:心に留めておきます。思春期には恋愛という課題もあります。どう対応すべきでしょう?
佐藤:受験に恋愛は無駄です(会場笑)。1日は24時間しかありません。女の子とスタバで2~3時間、お茶する。年1回ならいいですよ。けれど10回あれば30時間!
その時間があれば参考書が1冊終わります。恋愛している場合ではないことを教えましょう。
子どもにいちばん効くのは、先輩の失敗談です。灘のお母さん方から「○○先輩は遊んでばかりで2浪した」「彼女がいる△△先輩は、医学部をあきらめたらしい」と聞くたびに、ぜーんぶ話して聞かせていました
和田:おっしゃるとおり。「男前じゃなくても、医学部に受かったら彼女ができる、良いことがある」と持っていったほうが良い。恋愛だけじゃなく、いいものは努力して勝ち得るほうが人を成長させます。実際、医学部に行けばモテます(笑)。
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