職質は拒否できるの?職質にあいやすい人の特徴
1、概要
ある法律事務所の弁護士が職質に逢いやすい人の特徴、職質は任意だから拒否できるのかという噂の真相を語っている。
まず職質に遭遇しやすい人の特徴は1、夏などに長袖を着ている人や黒っぽい服装をしている人2、俯いて歩く人3、顔が中東系の人4、オタクっぽい服装や身なりの人だそうだ。
職質は法文では任意だが、場合によっては「有形力を行使」されてその場から逃げれなくされる。だから素直に従う方がいいようだ。
2、管理人の感想
私は年に1回くらいのペースで職質に遭遇するなw
止められるのは大体自転車だなー。
ちなみに無灯火で走ったことはない。でもイヤホンをしていて若い警察官に職質されたことがある。
すごく急いでいたから若干口論になってしまった。
その際に警職法2条1項の条文(根拠条文)言ってみろ!!と口走ってしまった過去があるw
そうそう、大学1年生の時に私服の警察官に職質されたことを思い出したwww
高校時代から何回も修理して乗っていた通学用自転車を乗っていた。
その修理痕がどうやら窃盗をしたのでは疑われたみたいで。
職質した警察官はかなりゴツイ感じの人で、前に立ちふさがっており、とても任意だから逃げれますよねと言える雰囲気ではなかった。
任意だからと言って職質を拒否するとパトカーが3台くらい集まってくると聞くね。
これは警察24時を観ているとわかるんだけどねw
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ニュースソース
1、前半
アディーレ法律事務所の岩沙好幸弁護士に、まずは職務質問に遭いやすい外見から聞いてみました。
「服装では季節感のなさがポイントになるでしょう。例えば真夏の炎天下に長そでを着こんでいる、黒っぽい服に身を包んでいるというケースです。
これは、注射痕を隠すため、または指名手配中であるので特徴的な刺青(いれずみ)を隠すためにそうした服装をしていると疑われることにつながりますね。
次に仕草、うつむきがちであったり、けげんそうな表情、警察と目が合うと変に目をそらすとか、方向転換したりも疑われることになります」
真夏に黒い長そでぐらいなら、オシャレでやっている人もいるでしょうし、気持ちが落ち込んでいればうつむきがちで歩きますよね…。
他に外見上の特徴はありますか?「秋葉原の事件以降は“オタク系”を思わせる格好も要チェック対象のようです。
また、中東系を思わせる目鼻立ちのハッキリした人も職務質問の可能性が上がるでしょうね。
売買には中東系の人が絡んでいることが多く、特に繁華街などでは警察は目を光らせています。
また、以前はスーツ姿はちゃんとした身なりと認識され、職務質問に遭いにくいというのが定説だったのですが、それを逆手にとり、窃盗犯がスーツ姿で現場の下見に行くことが増えてきました。そのため、ピシッとスーツで決めていても、職質に遭いにくいとは言えなくなっています」
2、後半
そもそも、職務質問って何を根拠にされているものなのでしょうか?「それは警察官職務執行法(警職法)の2条にあります。平たくいうと『何らかの罪を犯した、あるいは犯そうとしている。
または既に起きたか、これから起きる犯罪に対して何か知っていると思われる人』は停止させて質問ができる、というものです」
「思われる」って要するに現場のお巡りさんの勘でしかないですね。これはもうどうしようもない話なのか…。では職務質問に遭った場合、どのように対応するのがよいのでしょうか。それは素直に従うのがよいのでしょうけれど。
「よく『職務質問は任意だから、拒否してもいい』と言われたりもしているようですね。しかし、先ほどの条文の適用も任意で行うという原則はあるものの、『任意とはいえど、場合によってはある程度の有形力を行使することは適法』という趣旨の判例も出ています。最終的にはケースバイケースですが、拒否するほどに警察側に有形力を行使する理由を与えることになります。後ろ暗いところ
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