福島産の農作物をアピールするCMにノーギャラ出演
1、概要
TOKIOが福島をPRするCMにノーギャラで出演しているそうだ。
震災直後の2012年からCMキャラクターに就任して一環してお金を受け取っていないという。
福島県産の農作物のPRが主なCM内容のようだ。
CMの制作を担当したクリエイター箭内道彦氏が明かしている。
2、管理人の感想
ノーギャラね・・・。とりあえずお金を貰わない=クリーンだというイメージは嫌だな。
あらゆるものや仕事には対価が発生するからね。
震災復興のために福島県がノーギャラ出演の要請を始めたりなど・・・悪い前例や慣行にならなければいいけど・・・・。
そういえば24時間テレビも「チャリティー、慈善事業」と唄っているけど、実際はギャラが凄いことになっている。徳光和夫がウソ泣きするだけでギャラが100万ずつ増えるという都市伝説があるw
ところで仕事をやっていると当然のようにギャラ無しでということを言う人間がいるんだよね・・・。
特にクリエーター系の商売をやっているとそういうのにぶち当たる。
後、目に見えないもの(コンサルタント)系も。
まずクリエーター系は創作物をすごく安く見積もられているというか・・・こんなの子供でも描ける絵だろう的な扱いw
それと目に見えない物に対価を支払わない事例では法律相談だろうね。
弁護士は30分5000円と相談料を取っているけど、依頼者が払い渋る事例が多いらしいw
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ニュースソース
人気グループ・TOKIOの城島茂(44)と松岡昌宏(38)が30日、都内で、グループでCMキャラクターを務める「新生!ふくしまの恵み発信事業」新CM発表会に出席。
今回のCMを手掛けた福島県出身のクリエーター・箭内道彦氏(51)は、TOKIOが2012年のキャラクター就任当初から、一貫して出演料0円でCM出演していることを明かした。
同CMには、今年4月に福島県クリエイティブディレクターに就任した、福島出身の箭内氏が初参加。
計画書を見て“事実”を知り、感激したという箭内氏は「TOKIOのみなさんの出演料は0円でした。本人(たち)や福島のみなさんは言いにくいので僕が勝手に言ってしまいました」と明かし、「その気持ちに応えて僕も0円でやらせてもらいました」と告白した。
TOKIOは東日本大震災後の2012年にCMキャラクターに就任。関係者によると、就任当初から一貫して“ゼロ円出演”を続けている。
「DASH村」などを通じて福島と交流の深い城島は「おこがましいですけど、福島の代表として農産物や愛情を伝えて行けたら」と語り、松岡も「村をなんとかしたい気持ちがある。これからも頑張って行きたい」と意気込みを語った。
新キャンペーンコピー「ふくしまプライド」を掲げたCMでは、ふくしまの農家の誇りが込められた「あかつき(桃)」「南郷トマト」の魅力を伝えている。
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