若者の3割は働きたくない、7割は生活のため

電通が実施した若者の仕事観、労働の意味に関する調査が発表された。
その結果は3割の若者が「働きたくない」7割の若者が「生活の為と割り切っている」という結果になった。
7割の若者が働きたいと思っていることに驚きだ。
まあ妥当な結果というかw日本に巣くう労働に関する閉塞感を表しているなと個人的に思っている。日本の労働社会に関して色々思うことを書き連ねてみた。

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滅私奉公という風潮

滅私奉公(めっしほうこう)は、私を滅し、公に奉ずることを意味する言葉である。 概要[編集] 一般的には、私心や私情を抑えて、国家・地方公共団体・社会・世間などに対して奉仕する精神を意味する。 しばしば個人主義の対極にある思想のひとつと見なされ、過度な実践は自己犠牲を伴い、全体主義に繋がることもある。

情報源: 滅私奉公 – Wikipedia

日本って滅私奉公という風潮が労働の現場ですごく根強い。
雇用主と労働者は所詮、雇用契約で結ばれているにすぎない。自己犠牲を強いたりするのはおかしい。いざとなったら一瞬で解雇できるんだぜ?
例えば私の知り合いで某中小企業に勤務している人がいた。その企業は社員や社長を日常的に「ファミリー」と呼び合う仲の良い企業だった。
でも、経営状態が悪化するとその会社では無慈悲なリストラが起こったそうだw
あれ・・?ファミリーなら社長の身銭を切って生活の面倒を見るのが筋じゃないのかなと思うがwあらゆる企業にとって社員は一つのコマに過ぎないんだなと思わせる事例だった。

あるおっさん(社長)の金儲けのために自分の時間を切り売りしているという感覚をもう少し日本人はしっかり持った方がいいと感じる。もっと企業や社長に対していざとなったら噛みつくぞくらいドライになっておいた方が身のためだ。

neet1

多用な働き方があっていいはず

就職活動に失敗して将来を悲観してしまう大学生が最近多いらしい(昔からか?)。

日本社会の労働モデルって「大学入学→就職活動→企業に就職」なんだろう。文科省含め、日本社会全般ではそういうモデルしか存在しないみたいな風潮がただよっている。
でも、もっと多様な働き方があっていいと思う。世の中には一定数企業でサラリーマンができない人格の人がいる。そういう方は積極的にフリーランスの仕事をやっていけばいいのではと思う。もちろん、フリーランスも軌道に載るまでは結構生活が大変(私の場合など)だ。軌道に載るまでの間は親にパラサイトするなり彼女のヒモになるなりで乗り切ろうw
フリーで仕事をすることによってもっと労働に対して積極的になれるかもしれない。

忠誠尽くせばいいことあるの?

日本社会もどんどん過去の華やかな時代のやり方を踏襲していても報われない時代になってきた。忠誠を尽くしても最終的に残るのは「一部上場企業で働いたことがあるという職歴」「もしくはプライド」なんだろう。退職金も数千万も貰えれば御の字だろう。サラリーマンって定年まで勤め上げても大して財産を残せないよね。結局世の中金だから。
もっとみんながリスクを取ってガンガン起業するなり攻めの姿勢の社会になったら日本はもっと良くなりそうな予感がする。

記事引用

若者の3割が「できれば働きたくない」と考えていることが電通の仕事に関する意識調査で分かった。
7割が働く目的を「安定した収入のため」と答えており、仕事を生活のためと割り切る傾向が鮮明になっている。

週3日以上働いている18~29歳の男女計3000人を対象に、今年3月にインターネットで調査した。

「働くのは当たり前」という回答が39%だったのに対して、「できれば働きたくない」も29%に達した。

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90471720S5A810C1TJC000/