行ったら帰国できないね
日本が政府実務ラインを通じて韓半島(朝鮮半島)有事時の在韓日本人を退避させる協議を提案したが、韓国側が拒否していると朝日新聞が1日、報じた。
同紙によると、韓国政府関係者は日本側の提案に対して「非常に敏感な問題であることに加え、韓日関係の冷え込みも影響を及ぼしていると思われる」と話した。
安倍内閣は安保法成立にともなう集団的自衛権行使の一例に、日本人を乗せた米軍艦船の防護を挙げたが、韓国側の拒否により在韓日本人を米軍艦船まで移動させる議論が深まらないでいる。
日本外務省の資料によると、韓国に在留中の日本人数は昨年10月現在で約3万7000人。日本政府は1994年第1次朝鮮半島核危機以来、在韓日本人の退避策を検討してきた。
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ネットの反応
安倍晋三首相は15日午前、韓国政府による出国禁止措置が約8カ月ぶりに解除され、14日夜に帰国した産経新聞の加藤達也前ソウル支局長と官邸で面会した。帰国を報告した加藤前支局長に対し、首相は「ご苦労さまでした。裁判が続くので今後も身体に気をつけてください」と慰労した。「(8カ月間をどういう心境で過ごしたのか」とも尋ね、加藤前支局長の家族を気遣った。
日本人3人に2人は韓国に親しみを感じていないことが調査で分かった。
日本内閣府が10月、全国20歳以上の男女1801人を対象に行った例年の国民意識調査で、韓国に「親しみを感じない」と回答した人は66.4%と、1975年に調査を始めて以来最も高かったと、日本メディアが21日報じた。
これは昨年の同じ調査と比べ8.4ポイント高く、日本国内の反韓感情がますます深刻になっていることを見せる結果と解釈される。 今年の調査で韓国に「親しみを感じる」という回答は昨年より9.2ポイント減少した31.5%にとどまり、過去最低だった
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